まつの接骨院 長野県飯田市千代にある標高600mの接骨院

14 土踏まず
      土踏まずの役割は、ご存知でしょうか?

役割
足の裏にアーチを作ることで、歩いたり走ったりするときに
地面から受ける衝撃をやわらげ、クッションのような役目を果たしているのです。
ですから土踏まずのない、いわゆる扁平足の人は、
クッションがないので足を傷めやすいことになります。
そして
体のバランスをとるセンサー(姿勢を保つ)役割もあります。
土踏まずは、2本足という とても不安定な姿勢で歩く私たちにはとても重要なものです。
ですから、2本足で歩くことのできない赤ちゃんには土踏まずがありません。
ちなみに…
土踏まずの無いサルやオランウータンも
たまに2本足で歩きますが、それは腰を落としたり膝を曲げて
体のバランスを取っているからであって
人間のように スっと立って歩くことはできません。

3つのアーチ
土踏まずは、片足に3つあります。
横アーチ … 前後の揺れを制御 (太ももの前側とふくらはぎ)
内側アーチ … 左右の揺れを制御 (太ももの外側とお尻)
外側アーチ … 体のひねりを制御 (太ももの内側)
3つの土踏まずがあるおかげで、私たち人間は腕や膝を使ってバランスをとらなくても立っていられるのです。

土踏まずの潰れ
土踏まずがある人でも、立ちっぱなしで体重がかかり続けると
年齢やっ性別に関係なく 時間の経過と共に土踏まずが潰れてしまうそうです。
また、凹みがあるからといって、安心はできません。
土踏まずは、地面に立った状態でどのくらいあるか
左右の足でどれくらい差があるかが問題となります。

関節の連動
立った状態で膝を外に向けてください。すると足はどうでしょう…
小指に体重がかかり、内側の土踏まずが持ち上がってきます。
逆に膝を内に向けると、親指側に体重がかかり
内側の土踏まずが下がってきます。
このように人間の身体は、一定の法則性をもって、それぞれの関節が連動しています。

体の土台
以前も書いていますが、足は体の土台です。
土台である足の土踏まずが潰れると、
その土台のひずみは
関節の連動により骨盤の歪みや背骨の歪みへとつながっていきます。
現在あるあなたの膝や腰の痛み、肩こり等も
実は土踏まずの潰れが原因の1つかもしれませんね。