まつの接骨院 長野県飯田市千代にある標高600mの接骨院

19 自律神経(交感神経・副交感神経)
今回は、今まで記事の中でも度々出てきた自律神経について…

自律神経とは?
人間の神経には、体性神経と自律神経があります。
体性神経とは、手や足を動かす等の自分の意志でコントロールできる神経
自律神経とは、自分の意志とは関係なく、刺激や感情に反応して、
体の機能をコントロールしている神経
心臓や胃・腸を動かす、血液を流す 汗がでる 等の意識してもできないことは
自律神経がつかさどっています。

つまり
私たちがわざわざ指令を出さなくても、必要に応じて働く神経です。
食べ物が口から体内に入ると胃や腸が動き出したり、緊張すると鼓動が速くなったり、
寒い時に鳥肌が立つのも、この自律神経が自動的に働くからなのです。

そして
呼吸は、自律神経によって睡眠中も続けられますが
体性神経によって意識的に止めたり、深呼吸をしたりすることもできます。

このように
これらの神経がバランスよく働くことにより
私たちの体は正常に機能しているのです。

交感神経と副交感神経
自律神経には、交感神経と副交感神経という正反対のはたらきをする2つから成り立っています。
交感神経がはたらくのは
活動している時 ・緊張している時 ・ストレスを感じている時
副交感神経がはたらくのは
休息している時・リラックスしている時・眠っている時
この2つの神経は、交互に働きます。
交感神経が働いている時は、副交感神経はお休み
副交感神経が働いている時は、交感神経はお休み
昼間は交感神経がはたらいて、活動しやすい状態にする
夜間は副交感神経がはたらいて、昼間の活動での疲労やダメージを回復する
この2本立てで、健康を維持できるしくみとなっています。
交感神経と副交感神経は、体の同じ器官に対して正反対のはたらきをすることで、
体の機能を調節しています。

        〜交感神経と副交感神経のはたらき〜

 〈器官〉       〈交感神経〉        〈副交感神経〉
  瞳孔        大きくなる          小さくなる
  涙腺        涙が出ない         涙が出る
  唾液        少なく 濃い         多く 薄い
  気管        広げる            狭める
  心臓        速くなる            遅くなる
  血圧        高くなる            低くなる
  胃腸        活動おさえる         活動すすむ
  呼吸        促進する           抑制する
                            などなど…

次回続き…