まつの接骨院 長野県飯田市千代にある標高600mの接骨院

31 腰の横ずれ
坐骨 下腿(ふくらはぎ)外側にシビレが出てきた!と来院されました。

60代男性
孫とソリで遊んでいてソリから落ち、何度もしりもちをついていたそうです。
その日は何ともなかった様ですが
次の日左足にしびれが出てきたと来院されました。

早速観察を!
しりもちの影響を考えると、やはり骨盤が気になるところです。
しかし、ねじれや歪みはほとんどみられない。
全体的に観察してみると…
背骨を中心線とすると骨盤が中心線から左横へスライドしています。
スライドしているとは
まっすぐ仰向けで寝てもらって、脇腹から下へ触れていくと
ちょうど骨の当たるところ(腸骨)の左側が右に比べて出ている。
上半身に対して骨盤が左に横移動している状態。
骨盤から下がそのまま左にスライドしているので
腸骨の高さや足の長さは同じです。
この状態は、しりもちによってなったのか
それ以前からのものか、しびれの原因となっているのか…
それは解りませんが、いい状態とは言えません。
腰がスライドしている方は割といらっしゃるので
いつもの様に共鳴法などで始めました。

―ところが
色々と試してみるのですが1日目も2日目も全くしびれが変わらない…
3日目 ようやく変化が!それも劇的にシビレがなくなったと
腰がスライドした状態もなくなっていました。
やはり、このスライドした状態によりシビレが起こっていた様です。
いったい何をしたのか!?と言いますと
この日は、仰向けに寝てもらいズレを正すように足の位置を置き換えてから
直接股関節を愉気、股関節の共鳴点を愉気、ひたすら愉気です。
2日間の施術があっての効果なのか
2日間は本当に的を得てなかったのか…それはわかりませんが
(すみません解らない事ばかりで)
股関節を緩めると股関節以外も緩んでくる事が多くあるので
横ズレの原因へ上手く作用できたのだと考えます。
横ズレしている方でも
症状は様々で、また症状の自覚が無い方もいらっしゃいます。
是非一度、ご自身やご家族の腰の横ずれをチェックしてみてください。