まつの接骨院 長野県飯田市千代にある標高600mの接骨院

33 首の痛み2
痛みのあるところに必ずしも原因があるとは限らない!
幾度となく書かせていただいている事なのですが…

前回、「首の痛み」のところでも書きましたように
骨盤や背骨の捻れが、頚椎(首の骨)の捻れを引き起こし
首に痛みが出るという様にカラダはつながっています。
ですから
頚椎(首の骨)の捻れだけを取って痛みが軽減しても
原因となっている部分に捻じれや歪みが残っていると
すぐもと通りに… なんて事が多くあります。

先日47歳 男性の方が首の痛みを訴えて来られました。
いつものように全身のバランスを確認します。
やはり腰のねじれが著しい…
左の腰が前に右の腰が後ろに引けた状態(右回旋)
そしてもう一点
右腕に強いねじれがありました。
腕は硬く、左右差が大きく右の指はしっかりと伸びない状態でした。
ご職業は…といいますと調理師をされているとのこと。
納得です
右の指は包丁を握られている状態に近く硬くなり、伸びにくい様子でした。
早速、この二点の調整に入ります。
腰のねじれは意外とすんなりとれました。
…が腕のねじれは一筋縄ではいきません。
毎日の積み重ねで起こっているものはなかなか時間がかかります。
それでも筋膜伸ばしを続けていると何とか少し緩んできました。
そこで首の痛みを確認すると
「楽になりました」と。痛みは軽減していました。
やはりこの方も原因は首の他にあったようです。
しかし気がかりなのは硬い腕は少し緩んだ程度であることです。
はじめに書きましたが、またもと通り…は、すぐに?
やって来る事が予測されます。
ご本人にもそのことをお伝えしてお帰り頂きました。
長い時間をかけて起こっている体の変化(体のくせ)を
整えていくのには少々時間を要します。
ですが
根気よく続けて来ていただけると、必ずカラダは変化してきます!
(もちろん 日常生活の姿勢など 意識していただく事が前提です)